霧ヶ峰高原は霧が良く出るのでその名がついているようです。 この表は午前9時の記録ですの1年間の平均霧日数は66日になっています。しかし昔の記録(1944-1946 車山山頂)では1年間に298日霧が出たという記録もあります。 このことからも推測できますが霧ヶ峰高原の霧は1日中出ているのではなくある時間に霧は出るが時間と共に晴れてくることが多いようです。 具体的には、諏訪盆地にたまった冷気(雲海)が日の出と共に温められ上昇する途中で霧ヶ峰高原を通過します。その時雲の中にいる私たちは霧が出たと思うのです。諏訪盆地から見ると霧ヶ峰高原は雲の中です。 大体朝10時頃までには霧が上がることが多いように思います。また、夕方気温の低下と共にわき出てくることも多くあるように思います。 いずれにしても梅雨前線の停滞する7月と秋雨前線が停滞する9月に多く発生することが伺えます。 |
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